オリジナルネームタグ制作でよりオリジナル感のある特別なアイテムに仕上げる!!

オリジナルネームタグがあると、よりブランド感がアップして特別なアイテムに仕上げる事ができます。ここでは、ネームタグ制作のブランディング効果や、制作に関する基礎知識についてお届けします。

オリジナルネームタグ制作のブランディング効果

オリジナルネームタグ制作するメリットとは?

ブランドイメージをアップさせる事ができる

オリジナルネームタグを制作する事で、自身のプライベートブランドアイテムの価値を高める事ができます。一般的に市販されているどこででも購入する事ができる商品とは異なり、自社みで商品を販売していく事ができます。それは、自社のみでしか購入する事ができない商品を作る事ができると言う事なので、自身のブランドイメージをアップさせていく効果を期待する事できます。また、自社で取り扱う商品がとても高品質であったり、オリジナリティーの強いデザインであったりした場合、「○○アイテム=△△ブランド」と言うように、顧客への自社ブランドを根付かせていく事にも繋がります。ネームダグによって、よりブランディングできるので、自社ブランドファンの固定客を囲い込む事ができ、プライベートブランド商品としての価値を上げる事ができます。

高利益に繋がり販売価格も自由設定が可能

通常、市販されている商品を小売店等で販売すると、商品に広告宣伝費や人件費等が上乗せされた価格で販売されており、どうしても商品単価は高く設定しなければなりません。一方、自社企画したプライベートブランド商品であれば、このようなコストをかけずに制作して販売する事ができる利点がありますよね。ブランド価値を高めながら、低コストで制作して販売できるので、より高利益率が出る形で商品を販売する事ができます。また、販売価格は自由できるため、市販されている商品と同等の質のアイテムを、より安く販売したり、付加価値のあるオリジナル商品を高値で販売したりして、色々な戦略を採用する事もできます。

消費者がプライベートブランド商品を購入して得られるメリットとは?

オリジナル商品を購入できる

基本的に市販されている商品と言うのは、あくまで万人に好まれるアイテムを目指す傾向があります。なので、良くも悪くもない平均的なアイテムに落ち着きやすいものです。一方、オリジナルネームタグの付いたプライベートブランドアイテムと言うのは、ブランドファンのニーズに寄り添ったアイテムを展開していく事ができます。例えば、自社のブランディング目的で独特な魅力や価値の持つ商品を販売したり、技術力を生かした高品質アイテムを販売したりする事もできます。このように、一般的な商品とは全く異なるアイテムを購入する事ができる所は、プライベートブランドならではの大きな魅力に繋がります。

実際にオリジナルネームタグ制作する際の基礎知識

オリジナルネームタグに取り替え可能?

例えば、オリジナルTシャツを制作する際には、大体殆どのTシャツには背くびにメーカーサイズ表記とブランドネームタグが付いています。そのタグを自分達のオリジナルネームに付け替える事で、よりオリジナル感や特別感をアップさせる事ができます。基本的にブランドネームにはブランドロゴ、サイズネームには品番・サイズ・洗濯表示等、重要項目がプリントされていますが、このままでは自分達のオリジナルブランド感は出ません。

そこで、ブランドタグやサイズネームを切り取って、自分達のオリジナルネームにする事でブランド感やオリジナル感が出て、アイテム全体のイメージもグッと良く仕上げる事ができます。

オリジナルネームタグ制作でできる事とは?

ブランドオリジナルネームや自作ネームの取り付け可能

ブランドネームの専門業者では、自分のブランドロゴ等、オリジナルのものがある場合には、依頼者支給のタグや洗濯ネームを取り付ける事ができます。例えば、自分でステンシルやオリジナルハンコで自作したネームタグ、他の商品にも使用しているタグと同等のものを取り付ける等、業者にネームタグの取り付けについて相談する事ができます。また、専門業者ではオリジナルネームタグ制作もできるので、自作せずに制作依頼から取り付けまで任せる事も可能です。

専門業者でオリジナルネーム制作可能

オリジナルネームタグ制作は、専門業者に制作依頼して作る事ができます。なので、自分が考えたオリジナルデザインの文字やロゴを、ネームタグにプリントする事が可能です。専門業者では、豊富なプリント方法や刺繍方法が提供されており、カラーの発色性やデザインの再現性に優れた、キレイなネームタグの仕上がりになります。業者依頼すると、ネームデザインの考案、商品完成、ネームタグの出荷、全ての工程を任せる事ができるので、生産コストを抑えて安く制作する事ができます。

オリジナルネームタグの取り付け方の種類とは?

天1点縫い

天1点縫いは、ネームの上部を縫ってタグ付けする方法です。タグを上にめくる事ができるので、例えば、子供服等に名前を書くスペースに活かしたり、洗濯表示等に有効活用したりする事ができます。天1点縫いの相場価格は、アイテム一枚当たりTシャツ・ポロシャツ約40円、トレーナー約50円、パーカー・ブルゾン約60円が目安になります

左右2点縫い

左右2点縫いは、ネームの左右を縫ってタグ付けする方法です。このタグ付け方法は、最も基本的な取り付け方となっています。左右2点縫いの相場価格は、アイテム一枚当たりTシャツ・ポロシャツ約50円、トレーナー約60円、パーカー・ブルゾン約70円が目安になります。

四方縫い

四方縫いは、ネームの四隅を縫ってタグ付けする方法です。四方でしっかりとタグが取り付けてあるので、ネームタグに高級感があります。四方縫いの相場価格は、アイテム一枚当たりTシャツ・ポロシャツ約130円、トレーナー約200円、パーカー・ブルゾン約260円が目安になります。

番外編

ネームタグの取り付け方法として、アイテムにタグを付けず、アイテム本体に直接タグをプリントする方法もあります。この方法でのネームタグプリントでは、プリント可能範囲がネームタグに比べて広範囲になります。なので、ブランドロゴ・サイズ表記・洗濯表示等をまとめてプリントする事も可能となっています。

メーカーネームカットも可能?

メーカーネームを全カットする

専門業者では、メーカーネームとサイズ表記を全てカットする事ができます。なので、ネームカットを依頼する事も可能です。全てネームカットするとサイズ表記が無くなるので、オリジナルネームタグにサイズ表記する、サイズタグを付ける、サイズシールを貼る等、新たに表記方法を取るのがお勧めです。

サイズ表記を残してネームカットする

このカット方法は、メーカーネームのみをカットする方法です。洗濯表示とサイズ表示が一緒になっているものがありますが、このカットによって、サイズネームの上にオリジナルブランドタグを付ける事ができます。

このように、メーカーネームカット処理をして、よりオリジナル感の出るアイテムに完成させる事ができます。なるべくカット処理が残らないようにしているので、場合によってはネームカットの残りが僅かに出てしまう事もあります。しかし、天1点縫いや左右2点縫いの場合は、基本的にサイズタグの上にネームを取り付けるので、殆どカット部分は見えなくなります。

オリジナルネームタグ制作時の注意点

オリジナルネームタグ制作は、プリント面積が狭いので、デザインは単純明快なものがお勧めです。オリジナルネームタグにデザインする文字も、業者が提供しているフォント一覧の中から最適なものを選ぶ事ができます。大体、10文字程度を目安にデザインするのがポイントです。文字数が多かったり漢字等の細かなデザインだったりすると、プリントが潰れてしまう事があるので気を付けましょう。また、ネームタグに使用できるインクカラーは、ゴールド、シルバー、ラメ、発泡、網グラデ等、特殊インクやプリント方法は不可になっています。ネームタグのサイズによって、1ロット枚数は変わってくるので、依頼する業者に確認するのがお勧めです。